三浦春馬さんの死から時が止まってしまった人へ 結婚と恋愛をめぐる「本人の言葉」 (1/5) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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三浦春馬さんの死から時が止まってしまった人へ 結婚と恋愛をめぐる「本人の言葉」

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笑顔の三浦春馬さん(c)朝日新聞社

笑顔の三浦春馬さん(c)朝日新聞社

笑顔が眩しい三浦春馬さん(c)朝日新聞社

笑顔が眩しい三浦春馬さん(c)朝日新聞社

 三浦春馬さんが最後に出演したドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」(カネ恋)が6日、ついに最終回を迎える。三浦さんが急逝したのは7月。あれから月日が過ぎても、時が止まったままという人も多いだろう。真偽不明の情報が沸いては消えるなか、確かだといえるのは本人が口にした言葉だ。三浦さんはどのように人生を歩み、どんな未来を描いていたのか。インタビュー記事に残した本人の言葉をふりかえってみたい。今回は恋愛と結婚について。

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「結婚って、生涯この人ひとりを大切にする、そういう運命にゴロゴロピカーンってイナズマみたいに打たれてするものでしょ?」

 遺作となったドラマ「カネ恋」の3話目の三浦さんのセリフ。松岡茉優さん演じる同僚に「愛と結婚」について語るシーンだった。

 三浦さんはその端正なルックスからプライベートにも関心が集まり、たびたび熱愛が報じられてきた。出演作品の共演者と噂になることもあった。

 しかし、インタビューでの発言には浮ついたところはなく、結婚については特別な思いを抱いていたようだ。10代のころから結婚願望はあると言いつつも、30歳を目前にして複数の媒体で「結婚は(まだ)しない」と口にしていた。その発言の意味するところは何か。恋愛観と結婚観から、三浦春馬という一人の人間の迫ってみたい。

 子役からキャリアを積み上げてきた三浦さんは、10代半ばからインタビューを受けてきた。女性ファンも多いことから、恋愛について質問されることも多かった。

 忙しい中でも恋愛はしてきたという。

「僕にとって、恋愛は“生きる上で必要不可欠なもの”。恋をすると毎日が楽しくなりますよね。(中略)もちろんツラいことも出てくるだろうけど、それ以上に幸せなことの方が多いんじゃないかな。たとえ片思いでも、いつも恋はしていたいですね」(non・no 2008年2月5日号/17歳)

 告白は自分からするタイプ。それは自信があるからではなく、たとえフラれるとわかっていても気持ちを伝えたいのだという。その理由について、以下のように語っている。

「自分から告白した恋のほうが、長く濃いものになる気がするんです。最後は僕がフラれることになるかもしれないけど……いい恋をしたいから」(同)

「誰かを思ったら、ちゃんと言葉で伝えたい。それで“ノー”と言われたこともあるけど、思ったことはきちんと言ったほうがいいですよ。(中略)いい恋をしていても、行動を起こさなきゃその思いは無いものになっちゃう。それってすごくもったいないですよね」(ポポロ 2008年9月号/18歳)

 駆け引きを楽しむのではなく、自分の気持ちに正直に従うまっすぐなタイプだったようだ。インタビューでも自分の言葉で伝えることを大切にしていた三浦さん。恋愛においても、それが相手に誠意を示すことだったのだろう。


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