芸能リポーターの川内天子さんは、「共通するのは、夫が一歩引いて見守っている点」だと話す。
「どちらもプライベートについてはこれまで秘密主義で通してきました。反町はいわゆる“イクメン”というより、妻と娘の立場を尊重してさりげなくサポートするタイプ。子どもの運動会へ参加した時も、松嶋と目立たないように周りを気遣いながら応援していましたが、いつも家族を俯瞰して見ているのかもしれません。木村も二人の娘がデビューするまでは静香と娘の望むようにやらせていたといいます。でも、いざ娘がデビューすると、これまで封印していたファミリー色を前面に押し出して応援しています。今までの“キムタク”からは予想もできなかったことです」
“理想の家族”のイメージが強い二つの家庭には、「もう一つ共通するものがある」というのはスポーツ紙記者。
「ズバリ、海外進出です。木村家は娘たちを世界で活躍するようなモデル、音楽家に、反町家は子供たちにはバレエや語学などをグローバルに学ばせたいという考え方を持っています」(同)
結婚20年目の大物アラフィフカップルの私生活は、これからもファンの注目を集め続けそうだ。(坂口友香)