慌てて119番通報「でも、心肺蘇生はしないでほしい」に救急隊は? 東京消防庁の新運用

ヘルス

2020/04/27 17:00

 自宅で療養している高齢者が自宅での看取りを希望していても、周囲の人が「意識がない」「息をしていない」などの様子を見て慌てて救急要請してしまうことがあります。しかし、落ち着いて本人の希望を思い出し、到着した救急隊に「やはり、心肺蘇生はしないで」と告げるケースが増えているといいます。東京消防庁では、2019年12月16日から、条件を満たせば心肺蘇生をしない運用を始めています。

あわせて読みたい

  • 「自宅で静かに死を迎えたい!」なら119番通報しない! 正しい看取りの準備とは?

    「自宅で静かに死を迎えたい!」なら119番通報しない! 正しい看取りの準備とは?

    dot.

    5/4

    救急の日、救急医療週間が始まっています!体も心も応急手当の方法、ご存知ですか?

    救急の日、救急医療週間が始まっています!体も心も応急手当の方法、ご存知ですか?

    tenki.jp

    9/9

  • 川崎・19人殺傷事件で注目される素人でもできる救急処置とは?

    川崎・19人殺傷事件で注目される素人でもできる救急処置とは?

    週刊朝日

    6/1

    知っておきたい“人の亡くなり方” 自宅で看取る方法

    知っておきたい“人の亡くなり方” 自宅で看取る方法

    週刊朝日

    10/13

  • 餅を詰まらせて窒息死の高齢者はピンピンコロリなのか? 看取りの医師に聞いた

    餅を詰まらせて窒息死の高齢者はピンピンコロリなのか? 看取りの医師に聞いた

    dot.

    1/1

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す