東大卒ママが教える「免疫を高めるには腸の健康が大事」「ウイルスを倒す薬は無い」 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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東大卒ママが教える「免疫を高めるには腸の健康が大事」「ウイルスを倒す薬は無い」

連載「偏差値29で東大に合格したなっちゃんの ただいま子育て猛勉強中!」

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杉山奈津子dot.
杉山・奈津子(すぎやま・なつこ) 1982年、静岡県生まれ。東京大学薬学部卒業後、うつによりしばらく実家で休養。厚生労働省管轄医療財団勤務を経て、現在、講演・執筆など医療の啓発活動に努める。1児の母。著書に『偏差値29から東大に合格した私の超独学勉強法』『偏差値29でも東大に合格できた! 「捨てる」記憶術』『「うつ」と上手につきあう本 少しずつ、ゆっくりと元気になるヒント』など。ツイッターのアカウントは@suginat

杉山・奈津子(すぎやま・なつこ) 1982年、静岡県生まれ。東京大学薬学部卒業後、うつによりしばらく実家で休養。厚生労働省管轄医療財団勤務を経て、現在、講演・執筆など医療の啓発活動に努める。1児の母。著書に『偏差値29から東大に合格した私の超独学勉強法』『偏差値29でも東大に合格できた! 「捨てる」記憶術』『「うつ」と上手につきあう本 少しずつ、ゆっくりと元気になるヒント』など。ツイッターのアカウントは@suginat

風邪のときに有効な治療は対症療法といって、熱が高くなったら下げる、体が痛くなったら痛みを取るという、さまざまな症状に各々対応していくというスタイルだという。

風邪のときに有効な治療は対症療法といって、熱が高くなったら下げる、体が痛くなったら痛みを取るという、さまざまな症状に各々対応していくというスタイルだという。

 うつ病を克服し、偏差値29から東大に合格。ベストセラー『偏差値29から東大に合格した私の超独学勉強法』の著者・杉山奈津子さんが、今や5歳児母。日々子育てに奮闘する中で見えてきた“なっちゃん流教育論”をお届けします。

 この連載が本になりました。タイトルは『東大ママのラク&サボでも「できる子」になる育児法』です。杉山さん自身が心理カウンセラーとして学んできた学術的根拠も交えつつ語る「私の育児論」を、ぜひご覧ください。

*  *  * 
 新型コロナウイルス騒動により、頻繁に「免疫」という単語を目にするようになりました。そこで今回は、免疫を弱めないために注意すべき薬、そして勘違いされやすい「ウイルスに対しての薬」に関して書いてみようと思います。

 雑誌やネットではよく、「免疫力を高めるためには腸を健康にしよう」とありますが、いったいなぜ腸が免疫力に関係するのか、皆さんはご存じでしょうか? 

■よい菌の代表格は乳酸菌、悪い菌の代表格はウェルシュ菌

 実はウイルスや菌は、食べ物と同じで、口に入った後に腸を通して体内に侵入するからなのです。つまり腸は、「体に入ろうとするモノを見張るための門番」という重要な役割をしているというわけです。
 
 異物の侵入を防ぐため、腸の壁には相当な数の免疫器官が存在します。そして、それらの器官は、腸に住んでいる菌(腸内細菌)から情報を教えてもらっていることがわかっています。

 よい菌の名前として有名なものといえば乳酸菌、悪い菌ではウェルシュ菌などでしょうか。人間はこれらの菌の数により、健康状態や寿命、老化の度合いも変わってきます。
 
 悪玉菌は、せっかく摂取したビタミンを食べてしまう、毒素を増やす、飲んだ薬物の効果を消してしまうなど健康によくないことをしてきます。また、脂肪が多い食べ物をとることで、がんを促進させたりします。日本人の食生活が欧米に近づいてきたため、悪玉菌の作用により、以前より日本人のがん患者は増加してきています。
 


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