戦国武将の「家紋戦略」を解き明かす!  豊臣秀吉/毛利元就編

短期連載「家紋と名字の日本史」(3)

2020/02/12 08:00

 週刊朝日ムック『歴史道Vol.8』では、家紋と名字を大特集。戦国武将にとって、家紋は、家としてのプライドや格を示す最大のシンボルの一つだった。先祖や自分が、天皇や将軍、主君から認められ、褒賞を受けた証しであり、理念を象徴させたり、呪力を込めたりすることもできた。家紋には武将の性格が表れている。特集では、豊臣秀吉、伊達政宗、武田信玄、上杉謙信、毛利元就、石田三成、今川義元、北条氏康、島津義久、真田幸村の10人を取り上げたが、ここでは豊臣秀吉と毛利元就について触れてみよう。

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