瀬戸内寂聴さんが「遺言」を発表 「愛することは許すこと」

2019/11/14 20:18

 朝日新書11月新刊『寂聴 九十七歳の遺言』の出版を記念して、11月14日、著者・瀬戸内寂聴さんの自坊、京都・嵯峨野の「寂庵」で記者会見が行われた。この日は、寂聴さんが1973年、51歳のときに出家して、46回目の得度記念日。「これも仏さまのご縁でしょう。有り難いことです」と寂聴さん。紅葉が美しく色づいた寂庵に、テレビ、新聞、雑誌十数社の記者らが集まった。以下、主な内容を速報する。

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