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misonoさんが「メニエール病」告白 仕事、家庭、介護のストレスから発症

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石川美香子dot.
写真はイメージです(GettyImages)

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 歌手のmisonoさん(34)が7日、「ノンストップ!」(フジテレビ系)で自身がメニエール病であることを打ち明けました。misonoさんは今月1日に「misono ch 公式ツイッター」にて「misonoが体調不良のためYouTubeのほうも休止させていただきます。」と告知していました。

 また、同日に更新されたブログでは、「『世に出てる仕事をキャンセルしないように』10月から、全てを変えます。」として、直近の予定を除き、すべてのスケジュールをキャンセルすることを発表。そして7日に更新されたブログでは、メニエール病の告白に対してたくさんのファンから声が寄せられたことを受け、「自分は『大病だと捉えてなかったから』」「自分的には『原因不明の体調不良』だったから、ずっと不安だったし…」などとつづりました。

 では、このメニエール病とは、どのような症状で、どれほど深刻な病気なのでしょうか?週刊朝日ムック『「よく聞こえない」ときの耳の本[2020年版]』から、山口大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉科学准教授・菅原一真医師による解説を紹介します。

*  *  *
 メニエール病は激しい回転性のめまいと難聴、耳鳴りに強い耳閉感が同時に重なる内耳の疾患です。ストレスと心労が発症に深くかかわっているのが特徴で、再発しやすく、再発のたびに重症化します。片方の耳だけでなく、聞こえる側の耳まで難聴になってしまうこともあります。

 我慢強く仕事熱心な人や、周囲の評価に敏感な人がなりやすく、男性の場合はとくに仕事関連の多忙やストレス(職場で合わない上司や同僚との人間関係など)、女性はおもに家庭・家族関連の心労によるストレス(家庭内不和、両親や子ども家族との同居、介護、病気の家族のケア、育児、子どもの受験など)が原因となります。

 標準的な治療として浸透圧利尿剤やステロイド剤などの薬が使われますが、薬のみでの進行抑制は難しいため、治療原則としてはストレス源を減らし、自律神経をととのえるための生活習慣の見直しが必要とされます。


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