真犯人は?「あな番」最終回に待っている“ありえない結末” (2/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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真犯人は?「あな番」最終回に待っている“ありえない結末”

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藤原三星dot.
手塚(田中圭)、二階堂(横浜流星)、尾野(奈緒)、黒島(西野七瀬)この中に…(c)朝日新聞社

手塚(田中圭)、二階堂(横浜流星)、尾野(奈緒)、黒島(西野七瀬)この中に…(c)朝日新聞社

「今までありとあらゆる伏線を張り巡らし、視聴者の予想をことごとく裏切ってきた本作ですから、このまま横浜が真犯人だとは正直考えづらい。放送直後にネット上で必ず盛り上がる犯人予想ブログではさまざまな真犯人説があがっていますが、どれも横浜犯人説は否定していますね。ラス1のオンエア前の昼帯に放送された総集編のトークコーナーでは、田中、西野、横浜がにこやかに推理トークをしていましたが、さすがにここまでやらせといて『実は真犯人でした』では趣味が悪すぎます(笑)。半年にわたって伏線を張り続けていたため、最終回ですべてが回収できるとは思えませんが、それもまた『あな番』。ここまできたら、ありえない結末に僕らを連れて行ってほしいと願ってやみません」

■今一番勢いがあるのが日テレの日曜ドラマ

 本作がオンエアされている「日曜ドラマ」枠では、前作の「3年A組―今から皆さんは、人質です―」は最終回が15.4%と高視聴率を記録し、前々作の「今日から俺は!!」も平均視聴率がプライム帯のドラマを凌駕し映画化まで決定した。「日曜ドラマこそが、いま一番攻めているドラマ枠でしょう」と語るのは、制作会社のディレクターだ。

「いま、事務所やスポンサーからも最も好評なのが日本テレビの日曜ドラマ枠なんです。Huluでのチェインストーリー展開も丁寧にやってるのでネット受けが良く、時代性をしっかり理解した作りに定評があります。本ドラマの肝となる殺人や死因はかなり雑に描かれ、ストーリーはかなり荒唐無稽ですが、そこのリアリティーを追求するのではなく、とにかく勢いとまさかの展開の連続で視聴者の心をわしづかみにする。結局、攻めた作りじゃないとネットでは絶対にバズらないので、ネット社会の大衆心理を見事につかんでいる名ドラマだと思いますね。ちなみに、10月からは『今日から俺は!』で主役を演じた賀来賢人が1年ぶりに同枠に復帰。『3年A組~』の製作チームとタッグを組み、『ニッポンノワール -刑事Yの反乱-』というタイトルの規格外な刑事モノをやるそうです。昨今調子のいい日曜ドラマ枠の総決算となりそうで、絶対に話題になると思います」


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