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京阪電気鉄道京津線 「地下鉄」「山岳鉄道」「路面電車」を三変化を愉しむ
鉄道
2019/06/06 08:00
京阪電気鉄道京津(けいしん)線は、京都市の御陵(みささぎ)駅と大津市のびわ湖浜大津駅を結ぶ7.5キロ・乗車16分間たらずの短い路線だが、すべての電車が京都市営地下鉄東西線に乗り入れ、最大61パーミル(1000メートルあたり61メートルの高低差)の急勾配と最小半径40メートルの急カーブで逢坂(おうさか)越えの山岳鉄道区間を経て、大津市街地では路面を走るという、変化に富んだ車窓が楽しめる。厳しい条件を克服するために造られた800系電車は“日本一高価な電車”ともいわれている。江戸時代初期に作られた「大津祭」の曳山(ひきやま)と路上で並ぶ大型電車の姿は鉄道ファンのみならず、一般の人たちからも人気を集めている。
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