崖っぷちの日本ハム・斎藤佑樹が生き残る道は「オープナー」? (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

崖っぷちの日本ハム・斎藤佑樹が生き残る道は「オープナー」?

このエントリーをはてなブックマークに追加
梅宮昌宗dot.
「オープナー」で復活なるか日ハムの斎藤佑樹(c)朝日新聞社

「オープナー」で復活なるか日ハムの斎藤佑樹(c)朝日新聞社

 プロ9年目で背水の陣を迎えた日本ハム・斎藤佑樹がキャンプで好調ぶりをアピールしている。今年初の対外試合の「開幕投手」を務めた11日の韓国NCダイノス戦を2回無失点。20日の楽天戦(金武)も昨季の新人王・田中和基を空振り三振、西武からFA移籍した浅村栄斗を3球三振に仕留めるなど3回1安打無失点の快投を見せた。「毎年比較的この時期は抑えられているので何とも言えないです」と冷静だが、栗山英樹監督は「覚悟して投げている。結果を出し続けるしかない。気持ちは伝わっている」と評価を口にした。

 ただ先発ローテーションの一角に入れるかというと、状況は厳しい。上沢直之、マルティネス、金子弌大、有原航平、新外国人のバーベイトは当確だろう。残り1枠を村田透、加藤貴之らと争うことになる。斎藤に絶対的な球はない。直球は140キロ台前半で、ツーシーム、カットボール、フォーク、チェンジアップを駆使して緩急を使いながら丹念に内外角を突く投球スタイルだ。ただ近年は慎重になるあまり、四球で走者を出して痛打を浴びるパターンで失点を重ねていた。昨年は3試合登板で0勝1敗、防御率7.27。日本ハムの番記者は「先発がダメなら、中継ぎもと考えますが救援も先発投手以上に直球の速さやキレが求められる。変則フォームや絶対的な変化球があれば別ですが、オーソドックスなフォームで大きな特徴がない斎藤は厳しいと思います」と分析する。


トップにもどる dot.オリジナル記事一覧

続きを読む

関連記事関連記事

このエントリーをはてなブックマークに追加
あわせて読みたい あわせて読みたい