メンバーと何度も話し合いました。その度に自分を見つめ直し、考え直しました。ですが、自分の意志が変わることはありませんでした。自分勝手な決断で申し訳ありません。今まで育てていただいたジャニーズ事務所、関ジャニ∞、今まで関わらせていただいたすべての方々、応援してくださっているすべての方々への感謝を忘れず、今後の人生を歩んでいきます。まだまだ未熟者であり、この先の厳しさというものも感じております。今後の音楽人生で示していけるよう、精進いたします。以上です。



横山裕(以下、横山):皆様、お忙しい中集まっていただき、ありがとうございます。まずはじめに、ファンの方に心配をかけ、僕たちに関わってくれているスタッフの皆様、各関係者の皆様にご迷惑をかけることを本当に申し訳なく思っております。どうもすみません。

 正直、今日という日が本当に来ないでほしいという思いでいっぱいでした。僕らなりに全力ですばるにいてほしいという思いも伝えました。でも、すばるの思いは強く、何の迷いもなく、それを聞いたときに、僕たちも下を向いてちゃいけないと本当に思いました。これから、すばるを厳しい道が待っていると思います。僕たちもすばるに負けないよう、全力で前を向いて、突っ走っていくので、皆様どうか、お力を貸していただければ幸いです。これからもよろしくお願いします。

丸山隆平(以下、丸山):皆さんお忙しい中お集まりいただきありがとうございます。まさかデビューする当時はこのようなことがあるとは思ってもいなかったですし、ファンの方々にもすごく仲の良いグループだっていうので、そういう空気を楽しんでいただいた時間がたくさんあったんですけど。

 本当に仲が悪くなってとか、どうこうあってということではなく、きっとね、エイター(関ジャニ∞ファンの愛称)の中にも、ファンの方の中にもどんな風にこういう事実を受け止めるのかというのは、僕たちの手の届かないところで色んな風に想像したり考えたりするのは当然だと思います。
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メンバーは家族のようなもの