広瀬すず、不幸な役がハマった?「カメレオン女優」へ着々と進化 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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広瀬すず、不幸な役がハマった?「カメレオン女優」へ着々と進化

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丸山ひろしdot.

広瀬すず

広瀬すず

 女優の広瀬すず(19)主演の連続ドラマ「anone(あのね)」(日本テレビ系)の第1話が1月10日に放送され、平均視聴率は9.2%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)だったことがわかった。脚本は「Woman」(2013年、日本テレビ)や「カルテット」(2017年、TBS系)など、数々の話題作を生んだ坂元裕二氏が担当。広瀬は家族を失い社会からもはぐれ、生きる方法も見失ってしまった少女を演じ、そんな少女が老齢の女性との出会い、生きる意味を見つけていくという物語だ。

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 広瀬といえば、多数の青春系映画に出演し、元気で天真爛漫な役を演じている印象が強い。ゆえに、今作について視聴者からは「広瀬にシリアスな役が合っているのか?」という声もあった。だが、いざドラマがスタートすると広瀬はやさぐれた孤独な少女を好演。初回の視聴率は振るわなかったが、ネット上では広瀬の演技に対し「難しい役を演じ切ってる」「広瀬すずのダークな演技好き」「違和感ゼロ」など、称賛の声があがっているのだ。実は最近、広瀬は今作以外でもそんなキラキラした彼女のイメージとは程遠い役柄を演じている。

「2017年9月に公開された映画『三度目の殺人』(是枝裕和監督)では、父親を殺された薄幸な少女という役を演じました。脚に障害があるという設定で、さらに母親や死別した父親との関係も微妙という役柄。複雑な感情を内面に秘めているという難しい役なのですが、監督曰く『見事に表現していた』と絶賛していたそうです。実際、無表情で足を引きずり、不気味なオーラを放ちながら闇を抱えている少女を見事に演じていました。共演者の福山雅治(48)や斉藤由貴(51)というベテランに囲まれても、全く浮いてませんでしたよ」(民放ドラマ制作スタッフ)

 ハツラツとした演技が印象的な広瀬だが、そんなシリアスな役柄にハマるとは意外な話。加えて、「恋愛モノでも等身大の少女を演じている」と話すのはスポーツ紙の芸能担当記者だ。

「広瀬は2017年10月に公開された映画『先生!、、、好きになってもいいですか?』(三木孝浩監督)で、本格的なラブストーリーに初挑戦しました。先生に初恋をしてしまった女子高生役で、告白したり拒絶されて落ち込んだり諦めようとしたりするのですが、その一つ一つの感情表現が本当に自然でした。監督も『細かい表情の変化で普通の女子を演じてくれた』と褒めていたそうです」

 明るく芯の強い女子高生から普通の女の子、そして影のある少女と、いつの間にか演技の幅が広くなっていたようだ。



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