富岡八幡宮殺人「姉弟不仲は中学時代から」「初詣はどうなる?」と近隣住民 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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富岡八幡宮殺人「姉弟不仲は中学時代から」「初詣はどうなる?」と近隣住民

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金城珠代dot.

富岡八幡宮で土俵入りする稀勢の里(中央)=サンスポ代表撮影

富岡八幡宮で土俵入りする稀勢の里(中央)=サンスポ代表撮影

横綱力士碑の前で記念撮影に応じる稀勢の里 (c)朝日新聞社

横綱力士碑の前で記念撮影に応じる稀勢の里 (c)朝日新聞社

 毎年30万人が初詣に訪れるともいわれる東京都内でも人気の神社・富岡八幡宮で7日、宮司がその弟に殺害されるという前代未聞の殺人事件が起きた。年末まであと3週間と迫った年の瀬。初詣はどうなるのか……。地域では「家内安全だけはお願いしたくない」という声も漏れ聞こえてきた。

【写真】殺害された富岡長子さんと弟の茂永容疑者

 富岡八幡宮からほど近くの店で働く40代の女性は「私も子どもたちも七五三などの祝い事や厄除けの度に八幡さまに行ってきました。そこで祝詞を上げてくれた人がこんな事件を起こすなんて……」と肩を落とす。

「客足も心配です。敷地内でこんな事件が起きたとなると、初詣や祝い事では特に寄り付きたくないですよね。八幡さまが悪い神様なわけじゃないので、この街の活気が続いてほしい」

 姉弟のいがみ合いは地域では有名な話だった。近所に住む女性はこう吐き捨てる。

「中学時代から姉弟の仲が悪くて、怪文書が何度もまかれていました。この辺の人で知らない人はいないですよ。それを読んで、私たちは神輿が大好きで祭りや行事でも頑張ってきたのに、宮司がみだらなことをやっていて許せないっていう人が多かった。亡くなった方は可哀想ですが、静かな町会でこんな事件が起きて恥ずかしい」

 近隣に住む人たちからは「とうとう起きたかという感じ」「家内安全だけは祈願したくない」という声も聞こえてくる。

 前代未聞の事件を起こした、富岡家とはどんな一家なのだろうか。全国の神社仏閣に詳しいパワースポットライターの鈴子さんはこう解説する。

「富岡八幡宮は江戸時代に菅原道真の末裔といわれる人が神社を置いたのが始まりで、勧進相撲の発祥の地でもあります。八幡宮は神仏習合なので、富岡家はお坊さんの家系が代々受け継いでいった一家だと思います。富岡八幡宮は江戸っ子に人気が高かった神社で、いまも市民に人気があります。下町で人の出入りも少ないので、氏子さんも代々続いているというケースが多いのではないでしょうか」

 神社の宮司や寺の住職が亡くなった場合、初詣はどうなるのか。そんな疑問がインターネット上には溢れている。



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