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2017年6月1日現在の文化庁資料によれば、現在国宝に指定されている美術工芸品の彫刻は131件(複数体で指定の場合もあるので数にするとそれ以上)である。国宝彫刻の多くは仏像だが、その大半は関西に所蔵されており、奈良県の寺社だけで半数を超える国宝仏を所有している。一方、首都圏にある国宝仏像は鎌倉の大仏さまを含めて3件のみ。都内には、1967年に国宝指定を受けた大倉集古館(港区・施設改修工事のため2019年まで長期休館中)の「木造普賢菩薩騎象像」と、2017年に国宝指定を受けたばかりの深大寺(じんだいじ)の釈迦如来像の2体のみである。そこで今回は、国宝仏の写真と共に蕎麦の里としても知られる深大寺を紹介してみたい。
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