フリーアナウンサーの高島彩(37)が10月21日、初の子育てエッセー「彩育‐伝える、変わる。‐」(KADOKAWA)を出版した。同書には、第1子出産後のエピソードから高島流の子育て方法、初披露となる次女、長女との3ショットも掲載されている。ほかにも、役立ったベビーグッズや、子どもが興味を示した絵本を紹介されるなど、盛りだくさんの内容だ。
2011年に人気デュオ・ゆずの北川悠仁(39)と結婚し、14年に第一子、16年に第二子を出産した高島。2人の子供に恵まれ、仕事も順調で、10月から始まるバラエティー番組『#nakedEve』(関西テレビ系)ではMCも務める。そして、今回の育児本出版と、全てが充実しているように見える。あまりの幸せぶりに、どうすればそこまで仕事もプライベートもうまくいくのか気になってしまうが、その秘訣はどこにあるのか。
「仕事に関して言うと、6月の第2子誕生からわずか1カ月で仕事に復帰したことが大きいと思います。1人目を出産したときは復帰まで8カ月かかりましたが、今回は分娩台に上がってから30分というスピード出産で、体に負担もなくて出産から3日後には『仕事したいな』と思ったそうです。産休前と同じ気持ちで職場に戻ることができ、ブランクもほとんどないので、焦らずに仕事に取り組めたのがよかったんじゃないでしょうか」(週刊誌の芸能担当記者)
高島はご存じの通りアナウンサーとしての実力は折り紙つきだ。加えて、産後1カ月で復帰すれば、頭と体をバリバリ働いていた頃の状態に戻すのは難しいことではないだろう。しかし、そこに「夫の理解とサポートがあった」と話すのは大手キー局の関係者だ。