「意外な人だと俳優の東出昌大(28)がエゴサーチ好きとして有名です。その上、辛辣なコメントに対し『ひがみ』なのか『親切心』なのか見分けがつくようになってきたとか。小島瑠璃子(22)も自分を検索するタイプ。しかも、『リアクションの声が大きい』と仕事ぶりについて指摘されると、それを受け入れ、気をつけるようにしているそうです。高橋真麻(34)なんて『ブサイク』『かわいくない』と散々叩かれても、『真麻好き』みたいなコメントを見つけると『この方たちのために頑張ろう』と思うみたいですよ」(前出の記者)

 エゴサーチで批判を目にしても、それを仕事へのモチベーションに変えてしまうメンタルの強さ。やはり、芸能人は一般人に比べタフなのだろうか。

「精神的な強さのほか、皆さん仕事やプライベートが充実していますよね。なので、自分への批判も面白がったり流したりすることができるのだと思います。さらに、自分が気付かなかった一面も分かる。それをうまく仕事に生かせば、より飛躍することも可能でしょう」(同)

 芸能人によるエゴサーチ。もちろん、「傷つくからネットでの評判は見ない」と避ける芸能人も多いが、批判を受け止められるほどの余裕がある時には有効というわけだ。(ライター・丸山ひろし)