男性ファンも増加中! 宝塚歌劇団の夢を守る“自主ルール”とは!? (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

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男性ファンも増加中! 宝塚歌劇団の夢を守る“自主ルール”とは!?

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兵庫県宝塚市にある宝塚歌劇団

兵庫県宝塚市にある宝塚歌劇団

劇場前に待機する宝塚ファン

劇場前に待機する宝塚ファン

 真矢ミキ、天海祐希、檀れい――。皆、宝塚歌劇団のOGたちである。今や、テレビで宝塚OGを見ない日はない。そんな彼女たちの原点、宝塚歌劇団の大劇場(兵庫県宝塚市)や東京宝塚劇場(東京都千代田区)には、タカラジェンヌをひと目見ようと、ファンが詰めかける。そんなジェンヌを応援するヅカファンたちに、今回スポットライトを当ててみた。

 12月のある日、宝塚大劇場の月組によるミュージカル「舞音-MANON-」公演終了後、観劇ツアー客たちが、宝塚を象徴する色、すみれ色の手土産袋を持ち、大劇場内の駐車場に待つバスに向かう。だが、それを尻目に大劇場の楽屋口入り口周辺では、いくつかグループごとにわかれた女性たちが整然と立ち並ぶ。水色、白、えんじ色など、宝塚歌劇団に因む色、お揃いのマフラーが目立つ。

――この方たちは、皆さん、どなたかのファンクラブの方ですか?

 記者の問いに、長年のヅカファンと思しき女性はほほ笑みながら話してくれた。

「楽屋周辺にいる人たちは、皆さん、生徒さん(現役のタカラジェンヌのこと)個人のファンクラブの方です。マフラーがそれぞれファンクラブのカラー。この歩道にいるファンは、今は心引かれる生徒さんがいない“フリー”のファンがいる場所なんです。あの横断歩道を渡ったところもフリーのファンの方たちの待ち位置かしら」

 こころなしか、「寒いでしょう?」と記者に気配りしてくれる様子に、女性ならではの優しさがにじみ出る。まさに夢の世界をそのまま現実世界に持ってきたといっても過言ではない。

――歌劇団ではなく、ジェンヌひとりひとりにファンクラブがあるのですね?


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