来年1月の放送からは、あさの少女時代を演じた子役の鈴木梨央(10)が、あさの実の娘・千代役で再登場し、その後、小芝風花(18)が演じることも話題になっていて、ますます女子の出演が多くなってきそうだ。

「炭鉱のシーンでは、合宿みたいな雰囲気でしたが、加野屋では女子高のような感じです(笑い)。とにかく回を追うごとに視聴率もよくなっているので、現場では『30%超えだー!』と盛り上がっています。撮影が終わると“女子会”と称して、食事に行くこともあるようですよ」と話すのは番組関係者だ。

「宮崎あおいさん(30)が本当の姉のように、波瑠さんによくアドバイスをしています。撮影が始まった当初から、宮崎さんの“手芸クラブ”に、波瑠さん、玉木宏さんらが入って楽しく刺しゅうをしていましたが、たまに近藤さんもいらっしゃって。『老眼がないと、見えないな』なんて仰って笑わせていました」(前出の番組関係者)

 近藤は一足先にクランクアップしたが、「差し入れをしてくれたり、いろいろと心遣いをしてくださっているようです」(同)とのこと。物語と同じように、旦那さんたちに見守られて、女子たちのパワーも全開のようだ。

(ライター・浜中こまき)