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5月22日(金)。この日は国際生物多様性の日である。この日、大崎駅からほど近いソニーのオフィスビルの裏にある緑地で、総勢50名ほどの老若男女が7〜8名のグループに分かれ、しゃがんだり、見上げたりしながらわいわいと盛り上がっていた。実はこれ、ソニーと明電舎による社員向け合同の自然観察会である。各グループにはリーダーがいて、それは(公財)日本自然保護協会(以下NACA-J)の自然観察指導員たち。参加者の男性は「観察会に出る前と後ではこの緑地はまるで別のものに見えてきましたよ。ビルの合間のこのスペースに、驚くぐらい生きものがいて、活動しているんです」と、笑顔で語ってくれた。この観察会は、2010年からソニーが環境活動の一環として始めたもので、すでに13回を数える。今回のテーマは「薫りから感じる」だ。
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