これは、バスや電車の場合も同じです。

 多くの空席があるにもかかわらず、隣の席に座られると、とても違和感がありませんか?

 一方、車内が空いてきたら、席をずれるなどの配慮をなさる方もいらっしゃいます。

 距離感に明確なルールがあるわけではありませんが、どんなときも居合わせたすべての方にとって心地いいのは?と考えてふるまえるのが「育ちがいい人」です。

 いかがでしたか?「品がいい」「育ちがいい」と言われる人は、普段、無意識に行っている所作や日常のちょっとしたふるまいが、他の人とは違うもの。『「育ちがいい人」だけが知っていること』では、普段の生活の中で「育ち」が出てしまうポイントや、どうふるまうのが正解か?というリアルな例を250個も紹介しています。誰にも指摘されたことがないのに、実は「あの人は、育ちが……」なんて周囲の人から思われているとしたら、本当に恥ずかしいですよね!今さら聞けないことばかりですから、ぜひ参考にしてみてくださいね!