大井美紗子

大井美紗子

大井美紗子(おおい・みさこ)/ライター・翻訳業。1986年長野県生まれ。大阪大学文学部英米文学・英語学専攻卒業後、書籍編集者を経てフリーに。アメリカで約5年暮らし、最近、日本に帰国。娘、息子、夫と東京在住。ツイッター:@misakohi
帰国ママのバイリンガル子育て奮闘記
「みんなで足並み揃えて」の日本 入学も入社も育休復帰さえも4月スタートの不思議
「みんなで足並み揃えて」の日本 入学も入社も育休復帰さえも4月スタートの不思議
新年度が始まりましたね。アメリカ暮らしから日本に本帰国して受けた逆カルチャーショックのひとつが、4月という節目には思ったよりも多くの物事が刷新されるという事実でした。4月といえば入園・入学式と入社式という印象しかありませんでしたが、周りを見渡すと案外たくさんのものが4月を境に、あるいは4月スタートを目指して新しくなっています。
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AERA 4/11
会社のために人生を我慢しなければいけない日本 アメリカにはない無茶な転勤制度
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  4歳の長男は今日もご機嫌斜めです。幼稚園でいちばんのお友だちが、お父さんの転勤で遠方に引っ越してしまったからです。
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AERA 3/28
日本の引っ越しは高すぎる! 家電備え付け、DIY、中古品売買、礼金なしでお安く済むアメリカ
日本の引っ越しは高すぎる! 家電備え付け、DIY、中古品売買、礼金なしでお安く済むアメリカ
「引っ越し貧乏」という日本語をアメリカで説明するのは難しい。なぜならアメリカでは日本ほど引っ越しにお金がかからないからです。過去に14回──うち日本で10回、アメリカで2回、日米間2回の引っ越しを経験した個人的見解ですが、日本の引っ越し費用は高額です。アメリカで引っ越ししたとき、あまりにも安く済んだので驚いてしまいました。
AERA 3/14
「やっぱりハーフだから」と思われたくない 日本人母の意地と自分勝手な思い込み
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 「あっ、危ない!」
AERA 2/28
地方暮らしは過去にも未来にもつながれる 都会人はウーパールーパー?
地方暮らしは過去にも未来にもつながれる 都会人はウーパールーパー?
先日、400年の歴史を持つという近所の温泉へ行ってきました。檜の露天風呂に浸かりながらじんわり緩んだ頭でぼんやり目の前を眺めていると、外とお風呂を仕切る壁に1ミリ程度の隙間があることに気付きました。1ミリ程度なので、外の様子は見えません。でももし外に人が立っていたら光の加減で確実にそれとわかる、それくらいの幅でした。
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AERA 2/14
「地方はよそ者に厳しい」は本当か? 外国人の家族として地方移住して感じた「自分の重み」
「地方はよそ者に厳しい」は本当か? 外国人の家族として地方移住して感じた「自分の重み」
「日本の地方は排他的だから外国人が暮らすのは難しい」と言われることがあります。アメリカ人の夫と、いわゆる“ハーフ”の子どもを3人持つ私にもそんな気持ちがあり、東京の杉並区から長野県松本市へ引っ越すときには「夫が地域に受け入れてもらえないのではないか」「子どもたちがいじめられたらどうしよう」なんて不安がちょっぴりありました。しかし結論から言うと、それはまったくの杞憂に終わりました。
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AERA 1/31
スマートウォッチが知らない運動とは? 日本の一般市民がやっている立派なエクササイズ
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「ちょっとのんびりしすぎだぞ、そろそろ伸びをして体を動かせ!」
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AERA 1/17
日本の保育園・幼稚園は行事が多い! 毎日が特別な子どもたちに季節イベントは必要か
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もうすぐクリスマスですね。12月に入ってから、劇に歌にとクリスマスの発表会に向けて練習に取り組んでいた保育園・幼稚園も多かったのではないでしょうか。
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AERA 12/20
家事の外注・機械化が極端に進んだアメリカで肥満度が急上昇!? 日本の掃除文化は残すべき
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「家事とはいつでもどこでも自分の手で作り出せるベーシックインカム」のタイトルを読んで、深くうなずきました。先月の『AERA』に掲載された稲垣えみこ氏の記事です。
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AERA 12/6
東京から長野に子連れ移住 都会になくて地方にある“子育てがラクになる「ま、いっか」の精神”
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第三子が生まれて8カ月経った春の初め、我が家は東京都杉並区から長野県松本市へ引っ越してきました。引っ越しの理由をひと言で表すと、「子どもをのびのび育てたいから」に尽きます。東京にも楽しいことは色々ありましたが、夫婦ともに地方育ち、特に実家が長野にある私にとっては、長野で子どもを育てるほうがずっと自然なことに思えたのです。
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AERA 11/22
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この話題を考える
あの日を忘れない
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どんな人にも「忘れられない1日」がある。それはどんな著名な芸能人でも変わらない。人との出会い、別れ、挫折、後悔、歓喜…AERA dot.だけに語ってくれた珠玉のエピソード。

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