- コラム・小説
- 記事
ゴールデンウイークは、福岡の実家に帰省していました。
そこで久しぶりに高校時代の友人達と会いました。
五月の後半に自分が通っていた高校の後輩達に講演をするので、その打合せを行ったのです。
30数年ぶりに会う人間もいたのに、すっとあの頃の気分に戻れるのは、不思議なものですね。
田舎から東京に出てきて、もう32年。
方言も忘れてしまい、帰省したときに自分がしゃべる田舎言葉が嘘くさく感じて、むしろ標準語のほうがまだ気持ちがいいと思うときもあったのですが、5、6人の同級生達と話していると、いつもよりもはるかに自然に方言が口からでているのに気づいて、「ああ、これが友人パワーなんだなあ」と、妙なところで感じ入ったりもしました。
あわせて読みたい
別の視点で考える
特集をすべて見る
この人と一緒に考える
コラムをすべて見る
カテゴリから探す
-
ニュース
-
教育
-
エンタメ
-
スポーツ
-
ヘルス
-
ビジネス