故エルヴィス・プレスリーの娘、リサ・マリーが54歳で急死 多方面から追悼の言葉
故エルヴィス・プレスリーの娘、リサ・マリーが54歳で急死 多方面から追悼の言葉

 現地時間2023年1月12日に故エルヴィス・プレスリーの娘リサ・マリー・プレスリーが54歳で急死したことを受け、SNSには多方面から追悼の言葉が溢れかえっている。

 リサ・マリーは、12日の午前中に心停止の状態で病院に搬送されたことが報じられていた。彼女の母親であるプリシラ・プレスリーは娘の死を同日の夜に発表した。プリシラは声明で「非常に重い気持ちではありますが、私の美しい娘、リサ・マリーが亡くなったという非常に辛い知らせをお伝えしなければなりません。彼女は私が知る中で最も情熱的で力強く、そして愛情深い女性でした」と綴った。

 スマッシング・パンプキンズのフロントマン、ビリー・コーガンは悲しみを言葉にするのに苦戦したようで、「(世の中には)傷心もあれば悲しみもある。今回は悲しみであり、そのレベルは計り知れない。どうか、今試練に直面している彼女の家族と子供たちのために祈ってください。正直、この悲しみの度合いを表現するための言葉が見つかりません」と投稿している。

 リアン・ライムスは、リサ・マリーが父である故エルヴィス・プレスリーと再開できることに慰めを見いだしたようで、「彼女がお父さんの腕の中で安らげることを願っています」とツイートした。また、「彼女の家族を想うと心が痛む。わずか数年で経験している悲しみの量が多すぎる」と2020年に27歳で亡くなったリサ・マリーの息子ベンジャミン・キーオについて触れた。