ライアン・レイノルズ、テイラー・スウィフトのためなら“何だってする”と絶賛「彼女は天才」
ライアン・レイノルズ、テイラー・スウィフトのためなら“何だってする”と絶賛「彼女は天才」

 俳優のライアン・レイノルズが、今のところ『デッドプール』の次回作にテイラー・スウィフトがカメオ出演する予定はないものの、いつでも迎え入れる準備はできていると米エンターテインメント・トゥナイトとのインタビューで語った。

 2022年11月8日に行われた、主演映画『Spirited』のイベントでのレッド・カーペットで、テイラーをキャスティングする考えはあるかと聞かれた彼は、「冗談ですよね?あの女性のためなら何だってしますよ。彼女は天才です」と絶賛した。

 レイノルズと、彼の妻で同じくハリウッド・スターのブレイク・ライヴリーは、テイラーと長年にわたって親交がある。テイラーは『フォークロア』の収録曲「ベティ」に夫妻の3人の娘、ジェームズ、イネズ、ベティのそれぞれの名前を入れ、ジェームズの声の音源を『レピュテーション』の収録曲「ゴージャス」にフィーチャーしたことはよく知られている。

 昨年のハロウィンにテイラーは、リスの格好をしてレイノルズ=ライヴリー家と一緒にトリック・オア・トリーティングに出かけた。2016年にはレイノルズから本物のデッドプールの衣装を借りてハロウィン・コスチュームとして着用した。

 これほど親しい家族ぐるみの友人であることから、もうすぐ4人目が生まれてますます賑やかになるレイノルズ=ライヴリー家が、世界中の人々と同じようにテイラーの『ミッドナイツ』を楽しんでいることはまず間違いないだろう。レイノルズは、米ETに対し、10月21日に発売されて以来、約200万ユニットを獲得し、前代未聞のチャート記録を打ち立てているテイラーの最新作に“夢中”になっていると語っている。

 彼は、「オーマイゴッド、イエス。僕たち全員、家中、冗談抜きで。すごく気に入っています。僕も、ブレイクも、娘たちも。大好きです。夢中です」と、『ミッドナイツ』についてコメントした。

 また、前日にはSiriusXMで家族のテイラーへの愛について話しており、インタビューが終わったあと、自宅の玄関先で妻と子どもたちと一緒に“ミッドナイツ・ダンス・パーティー”をすると告白していた。

 「あれは我が家の宗教のようなものなんです」と彼は語り、「(娘たち)にとって最も興奮することは、長い間テイラーのことをおばのような、ママとパパのとてもとても近い友達、ほとんど家族のような存在だと思っていたことだと思うんですよ。そしてある日コンサートに行ったら、“あ……これ趣味じゃなかったんだ”と思ったというね」と付け加えた。