リル・ヨッティ、高速を時速240kmで走行し逮捕
リル・ヨッティ、高速を時速240kmで走行し逮捕

 先週、リル・ヨッティが、米アトランタのダウンタウンを時速150mph(約240km/h)で走行し逮捕された。

 地元紙ザ・アトランタ・ジャーナル=コンスティトゥーション(AJC)によると、23歳のリル・ヨッティことマイルス・マッカラム(Miles McCollum)は、アトランタのユニバーシティ・アヴェニュー近くのダウンタウン・コネクター(別名75/85)で、制限速度を大幅に超えて白いフェラーリを運転していたため停車を命じられ、危険運転とスピード違反容疑で逮捕された。AJCは彼がアトランタ・シティ刑務所に送られたと報じたが、本人が2020年9月28日にインスタグラムで大量の札束を見せびらかす動画を投稿し、“刑務所には入ってない”と報告している。

 アトランタが地元のリル・ヨッティは、3か月前の6月22日にも、赤い2020フェラーリ488を同じ高速道路で大破させたばかりだ。この時は大雨が降っており、ハンドル操作を誤って路肩に激突したが、奇跡的に軽傷で済んだ。彼はTwitterに、「命に感謝。当たり前だと思っちゃいけない」と投稿し、“blessed”(幸運だった)とキャプションをつけて事故車両の写真を投稿していた。