ブラック・アイド・ピーズから日本のファンにコメント動画到着
ブラック・アイド・ピーズから日本のファンにコメント動画到着

 ブラック・アイド・ピーズのニュー・アルバム『トランスレーション』の日本盤CDのリリースを記念して、メンバーのタブーとアップル・デ・アップからコメント動画が到着した。

 今作にはラテン・ミュージック界から、今年のスーパーボウルハーフタイムショーに出演したシャキーラや【2018FIFAワールドカップ ロシア】の公式ソングを手掛けたニッキー・ジャム、4つのギネス記録を保持するラテン音楽界の若きスーパースター=オズナ、J バルヴィン、ベッキーGなど、ベテランから若手まで様々な世代のアーティストが集結している。

 メンバーのタブーは「俺たちが架け橋となって、ラテンの世界で起きていることに、ブラック・アイド・ピーズ印をつけて、世界中に発信しようとしている。つまり僕たちがやっていることは“トランスレーション(翻訳・変換)”なんだ」と語り、ウィル・アイ・アムも「これまでとは趣向を変えて、彼らとコラボレーションをして、そのシーンとカルチャーに自分たちなりに貢献して、僕ら流の表現や解釈、融合を彼らに受け入れてもらったのは、愛を感じるし、喜びを感じる。」とコメント。ラテン・ミュージックの要素を用いたサウンドに、フレンチ・モンタナやタイガといった米ラッパー勢や、J. レイ・ソウルといった紅一点ヴォーカルも起用し、彼らが得意とするジャンルにとらわれない唯一無二のキャッチーな楽曲たちが生まれている。

 日本盤CDには、配信アルバム未収録でウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスが参加した「リトモ(バッド・ボーイズ・フォー・ライフ)」のリミックスと、スティーヴ・アオキが手掛けたリミックスの2曲がボーナストラックとして追加。初回生産分にはロゴステッカーが封入される。

 また、ラテンを始めとした世界中のダンス音楽を取り入れたフィットネスエクササイズZUMBAの無料オンラインレッスンが8月8日に開催。本場マイアミのイベントにも引っ張りだこの人気インストラクターのMizukiによるスペシャル・レッスンに、先着500名が参加可能だ。応募はブラック・アイド・ピーズの日本公式サイトで7月29日から。日本のファンへのコメント動画はソニーミュージック洋楽Twitter(@INTSonyMusicJP)をチェック。

◎リリース情報
アルバム『トランスレーション』
2020/7/22 RELEASE
SICP-6328 2,400円(tax out.)
歌詞・対訳・解説付き、初回仕様ステッカー封入