ジャスティン・ビーバー、ライム病を告白
ジャスティン・ビーバー、ライム病を告白

 ジャスティン・ビーバーが2020年1月8日、ライム病と診断されたことをインスタグラムで明かした。

 このニュースを伝えたTMZの記事のスクリーンショットに添えられたメッセージには、「多くの人が、“ジャスティン・ビーバーはひどい顔だな”とか“シャブをやってる”とか言ってたけれど、そいつらは僕が最近ライム病と診断されたことだけでなく、慢性的で重い伝染性単核球症(mono)を患っていたことで肌や脳機能、体力や健康全般に影響が出ていたことにも気付いていなかった」と綴られている。

 そして、「近くYouTubeで公開するドキュメンタリー・シリーズでこれらのことが詳しく説明される……僕が闘って克服してきた全てのことを知ることができる!ここ2年程はつらかったけれど、今のところ不治とは言え、これに対処する適切な治療を受けているし、前より元気になって戻るつもりだ」とファンに伝えている。

 ライム病は主にダニを媒介して感染し、湿疹から始まり、高熱、インフルエンザのような症状、首、背中、関節などの痛み、疲労感、そして神経症状が現れる場合がある。アヴリル・ラヴィーンが患い、一時期寝たきりの生活を余儀なくされたとインタビューで語ったほど、重症化すると深刻だが、初期の段階で治療を受ければ治癒可能な病だ。

 ジャスティンのYouTube Originalsシリーズ『Justin Bieber: Seasons』は1月27日に公開される。