Evin Lakeとの出会い <ジャマイカ・レポート> 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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Evin Lakeとの出会い <ジャマイカ・レポート>

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Evin Lakeとの出会い <ジャマイカ・レポート>

Evin Lakeとの出会い <ジャマイカ・レポート>


 レゲエミュージックを楽しみながら、青い空と海、白い砂浜というパラダイスを堪能するならマイアミから飛行機で約1時間半のモンテゴベイ。島の北側に位置し、国際空港から10分~30分以内の海岸線には、巨大なリゾートホテルが隣接する一大観光地だ。特にアメリカ、カナダ、ヨーロッパからの旅行者が多いそうで、日本はもとよりアジア系にはほとんど遭遇しなかった。

 タクシーの運転手が、地元の人たちで賑わうダウンタウンや危険な貧困地域を案内してくれた。「ジャマイカ人と一緒だと大丈夫だけれど、観光客だけでは人がどんどん集まって来るから絶対に歩かない方が良いよ」と、笑顔で話しつつ治安の悪さを、感じさせられた瞬間だった。

 さてモンテゴベイは、宿泊と飲食がセットになった“オールインクルーシブ”のパッケージツアーがポピュラーで、ツアーにはホテル内で楽しめる様々なアクティビティやエンターテイメントが含まれている。夜になるとダンスパフォーマンス、バンドのライブ、DJタイムにカラオケと連日違ったラインナップが用意されており、滞在中も飽きることがない。

 滞在中に出会った、Evin Lakeも主要ホテルでエンターテイメントを盛り上げるミュージシャンの一人。ボブ・マーリーはもちろん、デニス・ブラウン、ピーター・トッシュとレジェントレゲエを学び、スティービー・ワンダー、ダニー・ハサウェイなどR&Bの影響を受けて1990年代初期からキャリアをスタート。シンガー、コンポーザー、プロデューサーとして、柔らかな声色を生かしたラヴァーズ・ロックを得意としオリジナル楽曲のリリースが、近々予定されている。

 また、2020年1月にビルボードライブで行われるマキシー・プリーストのライブに参加するベーシスト、タディー・ピーのプロディースで、テディ・テンダーグラスのヒット曲「Come go with me 」のカバーをBASS INA YU FACE RECORDSからリリースしている。ジャマイカはもとより、アメリカ、カナダと活動の範囲を広げている最中だ。母国ジャマイカをこよなく愛し、モンテゴベイでライブ展開をしつつ、ワールドワイドに活躍することを目指すEvin lak。いつかバンドメンバー、さらには彼自身のヒット曲とともに来日し、ビルボードライブのステージで、「Come go with me」を演奏してもらいたい。Text:KIYOMI



◎公演情報
【マキシ・プリースト】
2020年1月10日(金)ビルボードライブ大阪
2020年1月12日(日)ビルボードライブ東京

◎KIYOMI
学生時代、友人のバンドライブで司会をした経験から、テレビ、ラジオなどマスコミの仕事を始める。その後、単身移住したNYで(1986年~1993年)NY初日本語ラジオ番組を発案・設立。DJ・制作・広報・営業を手がける。1993年帰国。FM802、FMCOCOLOのDJ、関西初のサルサダンススタジオ(CHEVERE)主宰、映画コメンテイター、TV・RADIO出演、新聞・雑誌寄稿、司会、講師などで活動。好奇心に任せた様々なレポートを発信中。


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