【米ビルボード・アルバム・チャート】ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディ首位キープ、『スパイダーマン』サントラ2位浮上 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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【米ビルボード・アルバム・チャート】ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディ首位キープ、『スパイダーマン』サントラ2位浮上

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【米ビルボード・アルバム・チャート】ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディ首位キープ、『スパイダーマン』サントラ2位浮上

【米ビルボード・アルバム・チャート】ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディ首位キープ、『スパイダーマン』サントラ2位浮上


 ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディの『Hoodie SZN』が2週目の1位をキープした、今週の米ビルボード・アルバム・チャート。

 2019年1月5日付チャートで2位に初登場した本作『Hoodie SZN』は、翌12日付チャートで同2位を維持した後、先週(19日付)1位に浮上し、通算2週目の首位を獲得。4週目となる今週記録したユニット数は56,000で、先週獲得した58,000ユニットからわずかにポイントダウンしているものの、ほぼ横ばいをキープしている。

 なお、初登場週からのユニット数の変動は、90,000ユニット、58,000 ユニット、 58,000ユニット、そして今週の56,000。依然安定した数字を維持しているのは、アルバムの視聴回数が高いからで、今週も56,000ユニットのうち、55,000がストリーミングによるユニットだった。対して、アルバムの実売(ダウンロード数)はわずか1,000枚で、先週1位を獲得したアルバムとしては過去最低の売上枚数を記録したばかりだが、今週、その記録をさらに下回る記録更新となってしまった。

 先週3位に上昇した映画『スパイダーマン:スパイダーバース』のサウンドトラックは、ワンランク・アップして2位に浮上。週間ユニット数は52,000で、先週の49,000ユニットからわずかながらポイントも上昇している。今週上昇したことで、先週マークした3位を上回る最高位を更新。ヒットの要因は、映画の興行成績が良いことと、本作からのリード・シングルである、ポスト・マローン&スウェイ・リーの「サンフラワー」が、ソング・チャート(Hot 100)でNo.1に輝いたからだろう。この曲のヒットを受けてか、昨年5月にリリースされたポスト・マローンの2ndアルバム『ビアボングズ&ベントレーズ』も、先週の5位から4位に浮上している(43,000ユニット)。

 『Hoodie SZN』が首位に到達する前2週、No.1をキープした 21サヴェージの『I Am > I Was』は、先週の2位から3位に下降。週間ユニットは46,000で、先週獲得した56,000ユニットから大きくポイントダウンした。ポスト・マローンを挟んで、5位にはミーク・ミルの『チャンピオンシップス』が先週の4位から下降(42,000ユニット)となっている。

 続いて6位には、先週7位にランクインした映画『アリー/スター誕生』のサウンドトラックが上昇。先週、21,000枚(ダウンロード)を記録してセールス・チャートを制した本作だが、今週はそれをわずかに上回る22,000ダウンロードを記録し、2週連続の同チャート1位に輝いた。週間ユニット数は先週の41,000から40,000に僅差ながらもダウンしていて、この結果からもストリーミングが弱いことがわかる。しかし、間もなく発表される【第91回アカデミー賞】の主要部門にノミネートされれば、再び売上を伸ばし、ユニット数も増加するだろう。2月は、【アカデミー賞】や【グラミー賞】の効果により、シングル/アルバム・チャート共にノミネート作品や受賞作品が上昇するのが、毎年の傾向となっている。

 以下、トラヴィス・スコットの『アストロワールド』が7位(40,000ユニット)、ドレイクの『スコーピオン』が8位(39,000ユニット)、9位には先週の11位から『グレイテスト・ショーマン』のサントラ盤が上昇し(36,000ユニット)、10位にはコダック・ブラックの『Dying to Live』が前週9位からダウンした(35,000ユニット)。今週もTOP10に新作はランクインせず、1月5日付チャートからTOP40に新しくランクインしたのは、わずか4作のみだった。

 次週は、ラッパーのフューチャーが1月18日にリリースした新作『Future Hndrxx Presents: The Wizrd』が、No.1デビューするだろうと予想されている。


Text:本家一成

※関連リンク先の米ビルボード・チャートは、1月25日以降掲載予定となります。

◎【Billboard 200】トップ10
1位『Hoodie SZN』ア・ブギー・ウィット・ダ・フーディ
2位『スパイダーマン:スパイダーバース』サウンドトラック
3位『I Am > I Was』21サヴェージ
4位『ビアボングズ&ベントレーズ』ポスト・マローン
5位『チャンピオンシップス』ミーク・ミル
6位『アリー/スター誕生』サウンドトラック
7位『アストロワールド』トラヴィス・スコット
8位『スコーピオン』ドレイク
9位『グレイテスト・ショーマン』サウンドトラック
10位『Dying to Live』コダック・ブラック


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