ウータン・クラン、Huluとタッグを組み全10話の伝記ドラマ製作へ 〈Billboard JAPAN〉|AERA dot. (アエラドット)

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ウータン・クラン、Huluとタッグを組み全10話の伝記ドラマ製作へ

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ウータン・クラン、Huluとタッグを組み全10話の伝記ドラマ製作へ

ウータン・クラン、Huluとタッグを組み全10話の伝記ドラマ製作へ


 ウータン・クランの結成秘話と成功への道のりを描く全10話のドラマ・シリーズがHuluにやってくる。

 『Wu-Tang: An American Saga (原題)』と題されたこのドラマは、ウータン・クランのRZAが書いた『The Wu-Tang Manual』とその続編『Tao of Wu』から着想し、クラック・コカインに汚染された90年代のニューヨークを舞台に、音楽を選ぶか犯罪に手を染めるか悩む多数の若い黒人男性たちをボビー・ディッグス(RZA)がまとめあげ、思いも寄らないようなアメリカン・ドリームを掴んで行くという物語だ。ウータン・クランは5枚のゴールド/プラチナ・アルバムを発表しており、これらのアルバムは全世界で4,000万枚のセールスを記録している。

 同シリーズはRZAと、『ウォッチメン』や2018年版『Superfly』を手がけた脚本家のアレックス・ツェー(Alex Tse)が共同製作し、Imagine Televisionのブライアン・グレイザー (『Empire/エンパイア 成功の代償』、『ジーニアス:世紀の天才』)とフランシー・カルフォ、ウータンからはRZAとメソッド・マン、及びツェーがエグゼクティブ・プロデュースを手がける。
 
 ウータン・クランの他のメンバーであるゴーストフェイス・キラー、インスペクター・デック、マスター・キラー、GZA、そして故オール・ダーティ・バスタード(ODB)のエステート(管理財団)もコンサルティング・プロデューサーとして作品に関わっている。

 RZAは、「HuluとImagineとパートナーを組んで“Wuniverse”(ウニヴァース)の壮大なストーリーを探検できることを嬉しく思っている。ウータンは音楽を通じて、(ファンを)楽しませると同時に奮起させようと常に努力してきた。10話のシリーズでWu saga(ウー・サーガ)を継続するこの機会により、ファンを鼓舞するスタイルの自分たちのエンターテインメントを飛躍的にパワーアップすることができる。ODBの不朽の言葉を引用すると、“Wu-Tang is for the Children(ウータンは子どもたちのためにある)”」とコメントしている。

 メソッド・マンも、「想像してみろよ。Huluとウータン。俺はこのコラボレーションにワクワクしている。ヒップホップにとって大きな勝利だ」と述べている。

 『Wu-Tang: An American Saga 』を手がけるImagine Televison (イマジン・エンターテインメントのテレビ部門)は、米ヒップホップ業界を描いたリー・ダニエルズによるFoxのドラマ『Empire/エンパイア 成功の代償』と姉妹作『STAR 夢の代償』や、映画『8 Mile』、『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years』、『ジェームス・ブラウン~最高の魂(ソウル)を持つ男~/Get on Up』など、音楽をテーマにした本格派ドラマや映画を数多く手がけている。


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