エド・シーランが最も羨むエルトン・ジョンの楽曲とは?
エド・シーランが最も羨むエルトン・ジョンの楽曲とは?

 エルトン・ジョンは、80か国以上で4,000回以上の公演を行ってきた正にレジェンドだ。レコード・セールスも約3億枚に上り、彼の楽曲は世代やジャンルを越える力を持っている。

 そんな彼の新作ドキュメンタリー『Elton John: The Nation’s Favorite Song』が米チャンネルReelzで2018年1月27日に放送される。ホームビデオや秘蔵映像からエルトン・ジョンのキャリアを彼の視点で振り返り、彼の楽曲が何年経っても色褪せない背景に迫る。

 この90分ドキュメンタリーでは、エルトン本人が自身のインパクトの強いステージ衣装や、50年に及ぶソングライターのバーニー・トーピンとの関係について語っている。また、アニー・レノックス、ライオネル・リッチー、ロッド・スチュワート、スティング、クリス・マーティン、ビリー・ジョエル、クインシー・ジョーンズ、ボーイ・ジョージ、そしてディオンヌ・ワーウィックなどの著名アーティストたちがエルトンと仕事をした時の個人的体験を紹介している。

 公開されている予告映像では、同じく英国のスターであるエド・シーランも、エルトン・ジョンが書いたディズニーの『ライオン・キング』のテーマ曲「愛を感じて / Can You Feel the Love Tonight」を“珠玉”と呼び、「僕がエルトンを永遠に羨ましく思うのはあのことだけ。彼が得てきたあらゆる栄誉や他のどの曲よりも、“ライオン・キング”を書いたってこと」と絶賛している。

 予告では、エルトン・ジョンと、彼のバンドのギタリスト、デイヴィ・ジョンストーンも曲の誕生秘話を一部明かしている。

◎Elton John: The Nation's Favorite Song
https://youtu.be/aEtWwzOJSWY