宮野真守 梶裕貴に「食べちゃうぞ?」映画『ペット』吹き替えサプライズオファー
宮野真守 梶裕貴に「食べちゃうぞ?」映画『ペット』吹き替えサプライズオファー

 8月11日より公開となる話題の映画『ペット』。本作の日本語吹替キャストとして、大人気声優の宮野真守と梶裕貴の参加が新たに決定した。さらに、宮野が梶に今回の配役をサプライズオファーしに行く様子を収めた特別映像も公開された。(https://youtu.be/8brpeWgpmi4)

宮野真守×梶裕貴 映画『ペット』キャラクター画像など

 2015年に大きな話題を呼んだ映画『ミニオンズ』。あの“ミニオン”を生み出したイルミネーション・スタジオとユニバーサル・スタジオが再びタッグを組んで作り上げた最新作が、映画『ペット』だ。

 本作は、バナナマンの2人がアニメ吹替え初主演、佐藤栞里が初声優、そして先日公開された日本語吹替え予告では、沢城みゆき、銀河万丈、中尾隆聖、山寺宏一といった豪華声優陣の参加も明らかとなり、早くも話題を集めている。

 さらに今回、大人気声優の宮野真守と梶裕貴(『進撃の巨人』エレン役)の参加が新たに決定した。これまでもイルミネーション作品に数多く参加しており、大ヒットを記録した『ミニオンズ』に引き続き吹替えキャストを務める宮野は、小さな生き物を見ると食欲が抑えられない鷹・タイベリアス役。一方、イルミネーションシリーズ初参加の梶は、忘れっぽくて愉快で陽気な小さなモルモット・ノーマン役を担当する。

 また、本作でイルミネーション作品に初参加の梶に、配役を配給会社スタッフに代わって宮野が伝えるサプライズ企画を敢行した。スタッフの呼びかけに応じて振り向いた梶だが、そこにいたのは宮野…!? 意外な人物の登場に驚きまくる梶へ、ノーマン役の決定をサプライズ報告。

 なお、同映像で、鷹のタイベリアス(CV.宮野)はモルモットのノーマン(CV.梶)を食べたくて食べたくて仕方がないということもあり、役柄さながらに宮野が「食べちゃうぞ?」と、梶に襲い掛かるそぶりを見せるなど、仲睦まじい様子を見せているシーンは必見だ。

 本作での役どころについて2人は(宮野)「僕も梶くんを食べたくて食べたくて仕方がないので、等身大で演じたいと思います(笑)」、(梶)「宮野演じるタイベリアスとの関係も含めて今から楽しみです!」と、それぞれコメント。

 果たしてタイベリアスはノーマンを食べずにいられるのか。そして、彼らがバナナマン演じるマックスとデュークにどう絡んでいくのか。本編の完成にますます期待が高まる最強の声優陣が続々と集っている。


◎映画『ペット』
2016年8月11日(木・祝)より公開
<STORY>
大好きな飼い主ケイティと不自由ない生活を送っていたマックスの生活は、ケイティが毛むくじゃらの大型犬デュークを保護して連れて帰って来た瞬間から一変! お互いに自分が優位に立とうと奮闘する中で、ある事件をきっかけに2匹は都会という荒野で迷子になってしまう! 果たしてマックスたちは、ケイティが帰宅するまでに家に帰ることができるのか……!?
声の出演:バナナマン(設楽統、日村勇紀)、佐藤栞里 他
監督:クリス・ルノー、ヤロー・チェイニー/ 製作:クリス・メレダンドリ、ジャネット・ヒーリー
原題:「The Secret Life of Pets」/ 全米公開7月8日(予定)
配給:東宝東和  
(C)Universal Studios.
http://pet-movie.jp/