B'z松本孝弘 浮世絵展覧会イメージソング書き下ろし 来春にはアルバム&ツアーも
B'z松本孝弘 浮世絵展覧会イメージソング書き下ろし 来春にはアルバム&ツアーも

 10月から一新された、TBS系テレビ『世界遺産』のメインテーマとエンディングテーマの2曲を書き下ろしたB'z松本孝弘。2016年3月19日から渋谷Bunkamura ザ・ミュージアムで開催となる浮世絵の展覧会【ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞】のイメージソング「Ups and Downs」も書き下ろした。

 今回の新曲について松本孝弘は、「今回このお話を戴いたのはソロ最新作のレコーディングの最中、ほぼ楽曲も出揃った時でした。“古風な美術鑑賞と捉えられていた浮世絵を、Rockな視点も入れて斬新に見せたい”というオーダーを受けて、僕自身もとても興味を持ち、それならもう一曲書こうと思い最後の作品創りに臨みました。国芳、国貞のワイルドで生々しくていやらしい、そして時におどろおどろしくも夢がある超Coolな作風にRock'n Rollを感じました。すると直ぐにInspirationがわいてきました。あっという間にこの曲が完成した次第です。“浮世”とは本来無常の世。一切の物は生まれ滅びて変化して常住ではありません。喜怒哀楽、浮く時もあれば沈む時もあります。それもまた良しとして人生を楽しもうではありませんか。」とコメント。

 また、松本孝弘は、来春には新作アルバムもリリース。大阪城ホールと日本武道館を含む待望のライブツアー【Tak Matsumoto Tour 2016 -The Voyage-】の開催も決定しているので、ソロとしては2014年以来となるツアーとアルバムの今後の続報にも注目だ。