乃木坂46、初のドキュメンタリー映画が公開延期 「クオリティーをより高めてほしいとの願いをこめて」7月10日公開に
乃木坂46、初のドキュメンタリー映画が公開延期 「クオリティーをより高めてほしいとの願いをこめて」7月10日公開に

 当初、5月公開予定とされていた乃木坂46初のドキュメンタリー映画の公開日が7月10日に延期されることが正式に発表された。また、同作のタイトルが『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』となることも合わせて決定した。

 今年、結成3周年を迎えた乃木坂46の素顔に初めてスポットライトを当てたドキュメンタリー映画として現在制作中の『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』。乃木坂46の1stシングルから10作連続でMVを手掛けてきた丸山健志が監督をつとめ、舞台裏のメンバーの姿はもちろん、メンバーへの密着インタビューや、彼女たちに幼少時代から寄り添ってきた母親らにも取材を重ねた作品となる。

 今回の延期の理由について配給会社の東宝映像事業部、古澤佳寛は「当初5月中旬ごろの公開で準備を進めておりましたが、新たに追加取材したい人たちがおり、今なお撮影も続けていることから、関係各社と協議した結果、作品のクオリティーをより高めてほしいとの願いをこめて、公開の延期を決定いたしました」とコメントしている。

 さらに今回の発表に合わせて、同ドキュメンタリー映画のキービジュアルも解禁。メンバーがインタビュー中に見せた表情を使ったビジュアルに仕上がっている。

◎映画情報
『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』
2015年7月10日公開
企画:秋元康 出演:乃木坂46