フレイヴァー・フレイヴが、母親の葬儀に向かっている途中での交通違反で起訴され、今月下旬にロングアイランドの法廷に出廷することになった。

 裁判所文書によると、同ラッパー(本名ウィリアム・ドレイトン)は先月、免停中に自動車を運転していた重罪容疑で起訴された。彼はさらに、スピード違反と悪質な自動車無免許運転という2つの軽犯罪にも問われている。

 ナッソー郡地区地方検事代理、Madeline Singasのスポークスマンは、コメントを拒否したものの、ドレイトンが1月21日に出廷することを認めている。ドレイトンの弁護士は司法取引に向け動いているという。

 ニューヨーク州ルーズベルト出身のラッパーで、パブリック・エナミーのメンバーでありTVスターでもあるフレイヴァー・フレイヴは、2014年1月9日にメドーブルック・パークウェイで逮捕された。