アヴィーチー、健康上の問題で全公演を無期限で中止
アヴィーチー、健康上の問題で全公演を無期限で中止

 アヴィーチーが健康上の理由により、予定されていた公演を全て無期限で中止することが明らかになった。

 ビルボードがアヴィーチー(本名:ティム・バークリング)の代理人に確認したところでは、今年初めに受けた胆のうと盲腸の摘出手術に関連する健康問題が長引いており、回復するまで全てのツアーやプロモーション活動を延期するという。

 アヴィーチーはこの手術により、ラスベガスでの4月のレジデントショーや、【ウルトラ・ミュージック・フェスティバル 2014】でのヘッドライナー出演をキャンセルせざるを得なくなっていた。

 新たに影響する公演は、ヘッドライナーを務める予定だった今月末の【トゥモローワールド】フェスティバルや、ラスベガスのアンコール・ビーチ・クラブとXSでのレジデントショー、さらには10月に予定されていたアジアツアーなどだ。

 代理人によると、アヴィーチーは2枚目のアーティスト・アルバムの作業を来年開始するのに必要な身体と体力を取り戻すまで、故郷のストックホルムで静養するという。