キース・アーバンのコンサート中にレイプ疑惑事件が勃発
キース・アーバンのコンサート中にレイプ疑惑事件が勃発

 キース・アーバンが、ボストンの南で先週行なったコンサートで性的暴行の可能性があったとする報道に対し、「ぞっとする」と話している。

 来場者たちは、マンスフィールドにあるエクスフィニティ・センターの芝生の上でボストン在住のショーン・マーフィー(18)が暴行していると思われるところを見たと警察に話している。ショーン・マーフィーは強姦罪で提訴され、無罪を主張。近くに居た人々は携帯電話のカメラでその現場を捕らえていたという。

 マーフィーは相手の合意に基づいてのことと話しているものの、被害者とされる17歳の少女はその仲裁に入った人物に対し、承諾していなかったことを伝えたそうだ。

 アーバンが7月31日にフェイスブックに投稿した声明には、「この件で影響を受けた全ての人々に心と祈りを捧げます。この種の行いは、我々のコンサートの精神とは全くもって相反するものです」と綴られている。

 なお、7月26日に開催された同コンサートでは、アルコール関連の症状にて数十人が治療を受けている。