グラミー5冠のダフト・パンクが国内洋楽チャートNo.1に再浮上
グラミー5冠のダフト・パンクが国内洋楽チャートNo.1に再浮上

 2013年5月に発表されたダフト・パンク「ゲット・ラッキー feat.ファレル・ウィリアムス」が昨年6月以来となる国内洋楽チャート首位を獲得した。

 日本時間1月27日に行われた【第56回グラミー賞】の授賞式において、主要4部門のうち2部門(最優秀アルバム賞、最優秀レコード賞)を制し、トータルでは5冠に輝いたダフト・パンク。さらにスティーヴィー・ワンダーをゲストに迎えてのパフォーマンスも大きな話題となり、まさに今回のグラミーの“顔”となった。その影響を受け、昨年5月のチャート初登場以来3度目となるNo.1の座に返り咲くこととなった。ほかにも最優秀楽曲賞に輝いた弱冠17歳の歌姫 ロードによる「ロイヤルズ」が“グラミー効果”をダイレクトに受けてチャート再浮上を果たしている。

 一方で、先週のNo.1に輝いたワン・ダイレクションの「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」はグラミー勢に押されながらも2位と大奮闘、さらに本日2月5日にアルバム『ユアーズ・トゥルーリ―』が国内リリースとなり目下来日中の歌姫 アリアナ・グランデ「ベイビー・アイ」も上位をがっちりとキープしている。