太陽フレアでスマホ利用不可の危機 社会インフラを守る「宇宙天気予報」必須の時代に
太陽活動の影響で大事故の恐れも 気象予報士・斉田季実治氏が警鐘「宇宙天気」の脅威
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人工衛星から送られる太陽風のデータを受信するパラボラアンテナ。NICT敷地内に設置され、常に太陽の側を向いている（photo 小山幸佑）
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気象キャスター・斉田季実治さん（46）さいた・きみはる／北海道大学で海洋気象学を専攻し、在学中に気象予報士資格を取得。2006年からNHKで気象キャスターを務める。ヒンメル・コンサルティング代表取締役（photo 本人提供）
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