※写真はイメージ(gettyimages)
アエラ増刊『AERA Money 2021春号』から
「AT&T」のポイント/米国最大の電話会社で、現在は携帯電話向け無線通信が売上高の40%近くを占める。ワーナーメディアや「ディレクTV」、スタジオ運営などメディア事業にも進出するなど、配当原資の確保にも積極的だ。※7位から14位、さらに「株価成長期待の米国株ベスト14銘柄」はAERA Money 2021春号に!
「エクソン・モービル」のポイント/大手総合石油・ガス会社。全世界に原油や天然ガスの権益を持ち、世界最大級の石油精製能力を誇る。2002年以来、18期連続増配を続けてきたがコロナ禍による販売不振で2020年は配当額を据え置いた。※7位から14位、さらに「株価成長期待の米国株ベスト14銘柄」はAERA Money 2021春号に!
「IBM」のポイント/GAFAの台頭で影が薄くなったものの、企業向けITインフラの構築やソフトウェア開発では依然として世界有数。全クレジットカード取引の90%を管理、世界の全無線接続の50%を担当している。※7位から14位、さらに「株価成長期待の米国株ベスト14銘柄」はAERA Money 2021春号に!
「ファイザー」のポイント/世界最大手の製薬会社の一つ。肺炎球菌ワクチン、がん治療薬などが稼ぎ頭でコロナ向けのワクチンもいち早く開発に成功している。海外市場が全社売上高の50%近くを占め、新興国向けが収益に大きく貢献中。※7位から14位、さらに「株価成長期待の米国株ベスト14銘柄」はAERA Money 2021春号に!
「ケロッグ」のポイント/1906年設立のシリアル、クッキー、クラッカー製造・販売メーカー。2012年にポテトチップスのプリングルズを買収。米国外が連結売上高の約40%を占め、定番ブランド商品が安定収益に寄与している。※7位から14位、さらに「株価成長期待の米国株ベスト14銘柄」はAERA Money 2021春号に!
「コカ・コーラ」のポイント/世界最大のノンアルコール飲料会社。自社飲料の濃縮原液事業が販売量の85%を占める(2018年度)。投資の神様ウォーレン・バフェット氏が長期で保有していることでも有名。58年連続増配中。※7位から14位、さらに「株価成長期待の米国株ベスト14銘柄」はAERA Money 2021春号に!
岡元兵八郎さん(写真提供/マネックス証券)