東出昌大「私は何としてでも生きていける」　紆余曲折を経て手にした“自信”

日々のルーティンを決めることはない。「昨日も大きいシシがかかって、そうなると解体で6時間くらいかかるんです。予定は立てないですね」（東出昌大さん）／撮影・上田泰世（写真映像部）

焚き火を囲みながらインタビューをしていると、近所に住む人が自然と加わっていく。軽妙なやり取りに東出さんがツッコミを入れ、そこからまた笑いが生まれていった／撮影・上田泰世（写真映像部）

小屋の近くには「ひがしで農園」のプレートをつけた畑で野菜を育てる。じゃがいも、大根、パクチー、行者にんにくなどその数10種類以上／撮影・上田泰世（写真映像部）

今の時期は、出猟するときは朝5時に家を出る。起床は4時半。前日支度しておいたものを身に着け、ゆっくりコーヒーを飲んで出発する／撮影・上田泰世（写真映像部）

自炊することも多いが、猟師仲間と居酒屋やスナックに行くことも。取材中も東出さんを訪ねて近くに住む人たちがやってきた／撮影・上田泰世（写真映像部）

東出昌大さん／撮影・上田泰世（写真映像部）

小屋の近くに露天風呂をつくるという。完成時期は未定／撮影・上田泰世（写真映像部）

東出さんの住む小屋には、蜂の巣ができていた。「1年で亡くなるので、今いる蜂は去年巣立った子どもたちだと思います。実家の思い出をたどってまたここに来るんでしょうね」／撮影・上田泰世（写真映像部）

山ではわらびや椎茸も育てている。椎茸は乾かしてどんこにするという／撮影・上田泰世（写真映像部）