核兵器の使用が危ぶまれる中、日本被団協がノーベル平和賞を受賞する意義は大きい。「核のない世界」を目指し、若者も行動する。来年は、被爆80年だ
一般社団法人かたわら代表:高橋悠太さん(24)/核廃絶を「活動」ではなく「仕事」とするため、昨年4月「かたわら」を立ち上げた。「覚悟を決めないと、核兵器はなくならない」
フリージャーナリスト:古賀野々華さん(23)/9月に大学を卒業後、フリージャーナリストとして「核」の問題に向き合う。「世界全体で核に対し批判的に考えていくことが大事」(写真:本人提供)