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「2次避難先」が見つからない災害弱者 高齢化率が約50％奥能登の避難所で見えた課題
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輪島市「ウミュードゥソラ」福祉避難所での豆まき。ケアの担い手は、福井、神奈川、千葉、栃木の4県七つの民間団体が継続的に送り込んだ（写真：キャンナス災害支援チーム提供）
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朝のミーティング。中心的な役割を果たすのは地元の看護師、中村悦子さん（中央）。自らも被災しながら福祉避難所と訪問看護ステーションの仕事は続けてきた（撮影／古川雅子）
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2月上旬現在も断水が続く。衛生状態を保つため、口腔ケア後は吸収のいいナプキンに水を吐き出し、小袋で縛って捨てる（撮影／古川雅子）
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輪島市の福祉課と支援体制の調整を担ってきた厚生労働省DMAT事務局災害医療課の上吉原良実さん（写真／本人提供）
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