オートフォーカスとファインダーをのぞいたときの色が気に入って購入したニコンF 801S。ファインダーからの感覚は重要で、いろいろ見比べて決めたという。1991年に購入、同機種で2台目となる
アフリカで写真に目ざめた大貫さん。何度も通っているタンザニアのンゴロンゴロ自然保護区でライオンの母子を撮影。女性らしい視点だ
南極で撮影された夕焼け。レコーディングや取材などですべての大陸を訪れ、環境やエネルギー、食料問題についての発言も多い。フィルムは、ブルーとグリーンの色味がちょうどいいという理由でずっとコダクロームを使用している
タンザニアのンゴロンゴロ自然保護区で撮影。被写体として魅了されているアフリカの空がドラマチックにとらえられている。色の魔術師エルンスト・ハースや動物写真家ラインハルト・キュンケルなど写真集を見るのが好きで、写真から歌詞がわいてくることもあるという