多くの自主避難者が避難してきた、江東区東雲にある国家公務員宿舎「東雲住宅」。今も、40世帯近い自主避難者が暮らしているという (c)朝日新聞社
鴨下祐也さん(51)/いわき市から東京へ、家族4人で避難してきた。大学の非常勤講師として働き、不安定な暮らしを余儀なくされているという。「安心して暮らすことができない」と訴える(撮影/編集部・野村昌二)