横山:泣いてないです。



――顔が真っ赤でした。入ってきた時も、渋谷さんは目が真っ赤だったような気がしました。

渋谷:すみません、直前に目薬をさしました。花粉症なんです。

――エイターの皆さんにはメッセージはありますか?

渋谷:とにかく申し訳ない気持ちはもう言い尽くせないものがありますし、特にコンサートを楽しみにされていた方はたくさんいらっしゃると思うので、申し訳ない気持ちでしかないです。今、自分が自分の勝手な判断で辞めるんですが、その後のグループというものを6人が今、さらに大きく強くしていくために、今まで以上に心を一つにして、絆を深めているんです。なので、こんな自分が言うことではないとは思うんですが、これからも、ここからの関ジャニ∞を見守っていただけたらなと思っています。


<ジャニーズ事務所が明らかにした経緯>

 2018年2月15日に、渋谷より「音楽を追求するために海外を拠点に生活していきたいので、事務所を辞めたい」と申し入れがありました。

 渋谷以外のメンバー6人としましては、2018年8月から突入するCDデビュー15周年に向けて様々な打合せと準備を昨秋から進めてきていた中での突然の申し出ということもありその思いもよらない決断に正直なところ驚きを隠せませんでした。

 7人で活動してくために考えられるあらゆる選択肢を協議するため、6人揃っては勿論のことメンバー個々やスタッフを交えて幾度となく話し合いを重ね、6人の想いを渋谷に対して時には全員で、また、時には個々でも説得を重ねてきました。

 様々な仕事への影響を最小限にする必要があった為、最終的な話し合いの期限を丸山が舞台の大阪公演から帰京する4月10日に設定致しましたが、結果的に渋谷の「海外で音楽を学びたい」という想いは揺るがず、6人もその決意を受け入れ、今回のご報告に至った次第です。

<今後についての活動について>

 すでに発表されている5月30日に発売予定のベストアルバム「GR8EST」が7人体制最後のリリースになります。15周年のイベントは来年8月まで継続いたしますので、そのキックオフとなる夏のツアーから6人体制となり、渋谷の関ジャニ∞としての活動は、その開幕する前までとすることになりました。

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安田章大欠席について