――今日がメンバーとして出る最後という形なのでしょうか。
村上:収録している番組もありますし、これから録るものは一緒にやります。
――せめて今年いっぱい、コンサートツアーが終わるまでという決断はなかったんでしょうか。
渋谷:自分の意志が固まったのが今年の1月くらいで、自分の中でそうなった以上はなるべく早く事務所やメンバーにお伝えしないと、今後色んな仕事をいただいたり決まっていたりしたならば、どんどん大きくなるだけだなと思ったのでお伝えしました。ですが、自分がお伝えした時にはアルバムの制作やツアーの制作は始まっていたので、その段階で決まっている仕事は最後まで責任を持ってやらせていただきますという意志でお話をさせていただきまして。
後は事務所の判断もそうですし、実際活動をする6人のメンバーなので、そこはお任せさせていただきますと。コンサートの制作は始まっていたので、全て終わるまで責任を持ってやらせてくださいとお伝えさせていただきました。
――コンサートは6人体制なんですよね。それに対しては?
渋谷:全て受け入れて、自分の残されたやるべきことを責任を持ってやらせていただきたいと。
――辞めるという発表はご自身ではなく、相談してこの時期ということに?
渋谷:そうです。
――記者会見という形で皆さん一緒に出られたというのはどういう思いがあったんでしょう。
渋谷:僕としてはこんな場を設けていただいて、この自分の勝手な決断をちゃんと喋らせていただけたのはありがたい気持ちです。自分のことなんで、自分だけで良かったのかもしれないですが、メンバーも一緒に立ってくれているというのはありがたいです。
横山:僕たちもやっぱり生の声でファンの皆様にも伝えなければいけないと思いましたし、何よりもすばるを送り出さないといけないという決意が大きいです。
丸山:第一はファンの方のためですね。もちろん、すばるくんやグループだったりというのもあるので、当然のことかなと。後、会見したほうが分かりやすいじゃないですか。そういう形でお届けするのがグループとしての誠意かなと思いますし。
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