オタク的な部分を活かすことができれば、彼女も生き生きとするはず。もはや、報道番組を辞めて他の番組に転職したほうが良いのではないか。
「フィギュアや鉄道だけでなく、相撲も詳しく地方巡業までチェックするほど。さらに、ハンバーグが好きで400店以上を食べ歩き、ロックにも精通している。キャリアアップのためキャスターに挑戦したんだと思いますが、ニュースよりも専門的な番組のほうが活躍できると思います。『タモリ倶楽部』(テレビ朝日系)の鉄道企画に出演していたこともありますが、より視聴者に知的な感じをイメージさせたいなら、NHK・Eテレの番組などが似合っているのではないでしょうか。Eテレは意外とマニアックな番組も多いのでピッタリだと思います」(前出のスポーツ紙記者)
美貌でオタクというギャップが魅力の市川紗椰。慣れないキャスター業よりも、彼女の「好きになったことを突き詰める性格」を生かした活躍を期待したいところだ。(ライター・丸山ひろし)