種目別のゆかではメダルを逃した白井だが、跳馬でメダル獲得なるか。(写真:Getty Images)
種目別のゆかではメダルを逃した白井だが、跳馬でメダル獲得なるか。(写真:Getty Images)
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 日本時間14日から15日にかけて各競技が行われた、リオ五輪の大会10日目。五輪の花形競技のひとつである陸上男子100mで、一身に注目を浴びるウサイン・ボルト(ジャマイカ)が史上初の3連覇を達成。異次元の速さを誇るスーパースターがまたも偉業を成し遂げ、世界中をあっと言わせた。

 大会11日目を迎える今夜からも見どころは尽きない。陸上では女子200m予選に日本期待の福島千里が登場する。米国の事前合宿中、左太もも裏の違和感を訴え、出場予定だった100mを棄権したが、北京、ロンドンに続き3回目となる五輪の大舞台で200m一本にすべてを懸ける。

 女子団体がフルゲームの末、強豪ドイツに準決勝で敗れた卓球は、女子の無念も晴らすべく、男子が準決勝に臨む。対戦相手はくしくも女子と同じ、ドイツ。ロンドン五輪で果たせなかったベスト4入りを決め勢いに乗る男子は、今大会のシングルスで銅メダルを獲得した水谷隼に加えて、丹羽孝希・吉村真晴の息の合ったダブルスで決勝進出を狙う。

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