はじめて味わったメンバーと会えなかった時間。しかしそれは、HiHi Jetsというグループやメンバーとの絆を再確認する期間でもあり、彼らの成長に繋がる機会でもあった。
* * *
橋本涼:ステイホーム期間、YouTubeの「ジャニーズJr.チャンネル」やテレビ番組「裸の少年」がリモート収録になったりしたね。
井上瑞稀:みんなと会ってない期間がこれだけ続いたことはなかったかな。でも久しぶりに会ったときにみんな変わってなくて安心した。会ってなくても考えていることは共有できてたというか。
猪狩蒼弥:何年も一緒にいるわけだからね。2カ月や3カ月ぐらいじゃ変わらないですよ。短いようで長かった(キリッ)。
高橋優斗:お! いい雰囲気ぽく言ってる(笑)。
作間龍斗:リモート収録では一人でテンションを上げるのが大変だった。
猪狩:この間会ったときも、そんなにテンション上がってなかったけどな(笑)。
高橋:自分以外のメンバーを見ながらやれるというのは、ある意味、新鮮な体験で楽しかったかな。普段見逃している部分が見えたというか。
井上:でもさすがにローラースケートは、履いてないとこうなっちゃうんだっていうのは思い知った。
橋本:わかるわかる。にぶるよね。
高橋:自分の部屋でやるわけにもいかないしね(笑)。
井上:すぐに勘を取り戻せてよかったけれど。
猪狩:HiHi Jetsってローラースケートのイメージが強いと思うけれど、それはいろいろある武器のうちの一つなんだということを知ってもらえたらいいな。
作間:5人の個性がバラバラなのがいいところだろうしね。
高橋:「裸の少年」の合宿ロケは、1泊2日の間、ずっと笑ってたなぁ。あ、今オレ、楽しんでるなって思える瞬間が多かった。
作間:YouTubeでも、5人でやる企画は自然と盛り上がるよね。
井上:だいたいは5人でやってるけどね(笑)。
橋本:体を動かすのが好きだから、オレはみんなで高尾山に登った企画が楽しかったな。